3Dプリンター QIDI TECH X-Smart3で士別フィンを自作してみました

3D printer

巷で少し話題になり始めている士別フィンを3Dプリンタで作成してみました。このし別フィンはトヨタ プリウスの走行性のをアップグレードするために開発されたもののようです。どうやら車種によって調整が必要?というような記事もあったので、ホンダの実効空力デバイス シェブロン形状より少しシビアなパーツなのかもしれません。

とは言っても試してみないと使ってみないと分かりませんので、早速3Dプリンター QIDI TECH X-Smart3で作成してみました。サイズ感はトヨタから公に発表されていて、80mmx40mmの板に3mm厚のフィンが4本ついている形状です。図面を作成するのは難しく無いですし印刷時間も10分で終わるシンプルな構造です。

このパーツをプリウスでは16個車両下に装着するようです。いくつか作成してアイミーブに貼り付けてみて何か変化があるか試してみようかと思います。

ただ作成してみて思ったのは、この士別フィン形状であれば3Dプリンタで出力するようなレベルじゃ無いかもしれません。薄いプラ板と3mm角の棒材を用意するれば簡単に作成できます。シェブロン形状のようなものですと加工が結構手間になるので3Dプリンタのメリットが大きい気がしています。

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