M5Stackでアイミーブとお話ししてみよう – CAN通信PIDsリスト編

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時間があまりなく、中々M5ATOMを利用した紹介が進まないので、アイミーブからCAN通信でキャプチャーするデータのPIDを紹介しておきます。今後この表から必要になるPIDを採用して表示していくことでオリジナルのi-MiEVモニタが作成することが出来ます。

以下の表では代表的なものを挙げていきます。時間を見ながらこのリスト整理していきますね。

SOC(State of Charge)が表示できるようになるだけでも、アイミーブと仲良くなれた気がすると思います。

PIDバイト(b)コメント計算式
0x2310  
 1  
 2  
 3  
 4ブレーキb4 [On: 2,  Off: 0]
 5  
 6  
 7  
0x2980  
 1  
 2  
 3モーターの温度b3 – 40
 4  
 5  
 6モーター回転数(b6 * 256 + b7) – 10000
 7モーター回転数(b6 * 256 + b7) – 10000
0x3730  
 1  
 2消費電流(b2 * 256 + b3 – 32768) / 100
 3消費電流(b2 * 256 + b3 – 32768) / 100
 4電圧(b4 * 256 + b5) / 10
 5電圧(b4 * 256 + b5) / 10
 6  
 7  
0x3740SOC (制御用)(b0 – 10) / 2
 1SOC2 (表示用)(b1 – 10) / 2
 2  
 3  
 4駆動バッテリー温度(High)b4 – 50
 5駆動バッテリー温度(Low)b5 – 50
 6SOH(b6 / 2) / 40 * 100
 7  
0x4120  
 1  
 2オドメーター(b2 * 256 + b3) * 256 + b4
 3オドメーター(b2 * 256 + b3) * 256 + b4
 4オドメーター(b2 * 256 + b3) * 256 + b4
 5  
 6  
 7  
0x4180シフトレンジb0 [P: 80, R: 82, N: 78, D: 68, Eco: 131, B: 50]
 1  
 2  
 3  
 4  
 5  
 6  
 7  
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