防水ソフトハウジングを利用した簡易デッドニングを実施しました

interior

車内で聞く音を良くするために巷でよく行われるのがドアのデッドニング。昔私もやったことがあります。ただしビビりがある部分に制振材をどんどん貼っていくとその分ドアの重量が増えて、今度は開閉にも影響が出てくるという苦い思いでもあります。

ソニックデザインのエンクロージャー型スピーカーも使用したことがあります。デッドニング要らずでとても良いのですが、このスピーカーを取り付けるためのスピーカーホールサイズに問題がありドアの板金側の加工が必要だったのを思い出します。

そこで、今回行ったのが防水ソフトハウジング BSH-16S 16cmスピーカー用 スリムタイプを利用した簡易デッドニングです。デッドニングと言っても制振材はドアパネルで如何にも弱そうな部分だけピンポイントで貼り付け。後はこの防水ハウジングを使用してエンクロージャー型のスピーカーを簡易的に再現させて本格的なデッドニングを行わない作戦です。

施工してみたところ予想通り車外に漏れる音は大分小さくなりました。そして低音が出なくなります。これも予想通りです。アイミーブにはサブウーファーを取り付けているのでバランスは良く取れた気がしています。コストを掛ければいくらでも施工は出来ますが、割り切ってこのスタイルのデッドニングで正解でした。

このタイミングに合わせてスピーカーをクラリオン製のSRT1733SからSRT1633Sに変更しました。低音をカットするのであれば17cmである必要もないと思ったので16cm化としました。

タイトルとURLをコピーしました