3Dプリンター ENTINA Tina 2SでPETGフィラメントにチャレンジしてみた

3D printer

PLAフィラメントは熱に弱いことは改めて実感した前回。そこでもう少し熱に強く、PLAとABSの中間的な性質を持っているPETGフィラメントにチャレンジしてみました。

ところがENTINA Tina 2Sは「印刷可能フィラメント:PLA/PLA+/TPU/WOOD」とあるのでこれ以外のフィラメントはサポートされていません。プリンタのスペックを見ているとギリギリPETGも印刷することが出来そうなので実際にチャレンジしてみました。

ノズル温度を最大の245度に設定、ホットベッドも同じく最大の60度に設定しました。この条件であれば最低限PETGフィラメントを使うことはできそうです。逆にちょっと糸引きが目立ったので気持ち温度を下げるくらいでした。でも糸引きはライターで軽く炙るだけで簡単に除去できます。(おすすめです)

写真は先日紹介したPLAフィラメントで印刷したリアストレーキをPETGフィラメントで実際に印刷したものです。そこそこ綺麗に出力出来ているんではないかと個人的には感じました。同時にテストでフックを作成してみたので、アイミーブ車内でしばらく使用してどれぐらい変形するかチェックしてみようかと思います。

しかし、いろいろテストしている間に失敗もしているので大分プラットフォームのダメージが目立ってきました。そろそろ追加購入かな・・・。

ちなみに今回使用したPETGフィラメントはTINMORRYさんの商品を使ってみました。使いやすかったですよ。

タイトルとURLをコピーしました