3Dプリンター ENTINA Tina 2SでPETGフィラメントを使ったフックの耐久性テスト

3D printer

2ヶ月ほど前にENTINA Tina 2Sにて本来サポートしていないPETGフィラメントを使い始めました。

比較的問題なく印刷できることはわかってきたのですが、そもそも車でPETGフィラメントがどこまで使えるのかが疑問でした。そこで前回車内で使用する買い物袋用のフックを作成し約2ヶ月間耐久テストをしてみました。

写真のようなフックを作成し、ベルトを通しヘッドレストに固定するイメージで日々使用し続けてみた結果です。買い物したものをこのフックに毎回かけていたので重さはそこそこ負担としてかかっていましたし、社内の高温にも晒される環境だったと思います。

よく見て見るとベルトを通す部分に若干変形というか反りが見られるものの、フック自体には破損や割れは見当たりませんでした。自分が思ったよりこのPETGフィラメント優秀かもしれません。

ただ自動車で使う部品を作成し始めると耐熱性に優れたABSフィラメントが使える3Dプリンタが欲しくなってきました・・・。

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